2021/9/10

Visit a pottery center!

Japanese History Study

今日は、幼稚園クラスが8月のテーマとして学習した「日本の歴史」の紹介をします。

ステップでは、世界の様々な国の文化や歴史に触れられるよう
一年の中でイベントやレッスンを通して、たくさんの機会を設けています。

しかし、世界だけでなく、母国である日本の事についてもしっかりと学習できるよう
日本語の授業はもちろん、8月は「日本の歴史」をテーマに学習を行なっています。

その中で、子ども達は日本の昔の人々の生活や縄文時代、弥生時代などについて学習し、
毎年、東大阪市立埋蔵文化財センターを訪れて、「土器・勾玉づくり体験」を行っています。

今回は、その体験の様子をお伝えします!

 
埋蔵文化センターを訪れると、そこには昔の生活で使用していた
お金や土器、弓矢などがたくさん展示されていました。
 
スクールで学習したものを見つけると

"Look! I know this! This is DOKI!!" と先生に報告してくれました。


仏像を見つけて、こんな事も・・・笑
みんなユニークで、発想が本当に面白くて笑っちゃいます!





 
勾玉づくり体験(年長クラス)

勾玉づくりでは、まず作りたい形を選び、その形に添って石を削っていきました。




形づくりの長い道のりに、途中休憩を入れながら約30分間頑張って削りました。

頑張って形を作った後は、色選び!
たくさんある色の中から、好きな色を一つ選びました。



想像通りの色になったかな?



終わった後は、もちろんみんなでお片付け~!
最後まで指示に従って、上手に仕上げることができました☆






土器づくり(年中クラス)

年中さんたちは、土器づくりに挑戦!

土器は、形づくり→色付け→完成 の工程になるため、仕上がりには約1カ月かかります。

まずは、土器特有の作り方で土器の形を決めていきます。
たくさんの長い棒(スネーク)をたくさん作ってから、土台の上に積み重ねていきました。



上手に積み重ねた後は、取っ手やデザインを付けていきます。




良い感じにできました!!



そして2週間後・・・

釉薬という土器専用のものを使って、土器に色を付けていきます。
これを塗ることで、土器の中に飲み物などの液体も入れることができます☆



Eクラスさん、とても上手に塗ることが出来ていて、施設の方もビックリしていました!



そして、釉薬を塗ってじっくり焼いて完成したのがこちら!!!



カラフルでとってもきれいな土器が出来上がりました~~☆★

よかったね。とってもいい笑顔です♪